先週のことですが、入っているサークルでお料理教室がありました。
このサークルはご近所の元助産師さんが主催している母乳育児支援サークルで、mixiで知って入ったのですが、とっても勉強になることをやっているサークルです。
母乳育児を中心に育児全般。
毎回テーマを変えてあれこれお話をしています。
特に自然育児に高い意識を持つメンバーが多く(布オムツや布ナプキン、天然酵母パン、玄米食など)、いつも勉強させてもらっています。
先日は私の母を講師に仕立て上げ(まあ実際そういうことを地元でやっているので)、絵本との関わり方みたいなミニ講演会をやってもらいました。
仲良しサークルではなく、理念があるサークルって初めてだったのでちょっと壁もあったんだけどそこがまたいいのです。
でもってそこのサークルでの「お料理教室」企画。
マクロビオティックって知ってる人は知っている言葉でしょうけど、その料理教室でした。
サークルでマクロビの勉強会はやっていたのでその実践。
マクロビオティックとは簡単に言うと野菜のみの食事、自然食です。
興味のある方は
wikiでも見てください。
私も全然詳しくはないです。
実践もしていないです。
が、日々の料理に取り入れられるところは取り入れようかな、と。
私、料理教室なんて行ったことがないので、若干緊張。
料理教室中は、託児ボランティアの方に次女を預かってもらいました。
こちらも初託児。2時間とはいえドキドキでした。
料理教室の講師の方は以前もサークルでマクロビとはなんぞやを教えて頂いた方で、次女を出産した助産院で働いている方です。
助産院ではおいしーーいお食事を何度か頂いているので、楽しみにしていました。
作ったのは
・玄米ごはん
・車麩のからあげ
・きんぴらごぼう
・キャベツサラダ
・たまねぎと油揚げのお味噌汁
・アップルパイ
今回のメニューでの驚きは
・ごぼうのさばき方。包丁の背で皮をこそぎ落とさない。ガーゼでよくこすり洗うのみ。さらに千切りにしたごぼうのあくを抜かない。(よく炒めるとあくが旨味になるそうです)
・にんじんとたまねぎのさばき方。ほとんど捨てるところがない。
・お麩のから揚げが結構ボリュームがあっておいしい
・アップルパイも砂糖を使わない(マクロビは砂糖は使わない)
作り方云々よりも、基本的な野菜の切り方がためになりました。
まずは我が家にも野菜洗い用にタワシを導入したいと思いました。
皮をむかなくても、タワシでゴシゴシ泥を落とせばOK!
もちろん、ごぼうやにんじんの皮をむかないということは、安全な(減農薬、できれば有機栽培)野菜を使った方がいいです。
まあ我が家は元々パルシステムの野菜なので、だいぶ安全安心だし野菜自体がおいいしいのです。
託児の方は…向いの部屋での託児だったので、次女の泣き声はよーく聞こえていました。
時々泣き声がやんで、またしばらくして泣く。
泣いていなかった時は寝ているかラジカセの近くで歌を聞いていたようです。
次女なりに、最初におんぶしてもらった方を覚えたようで、その方以外の抱っこ、おんぶは受け付けなかったそうです。
図らずしも来月からの保育園の練習みたいになってしまいましたが、本番の保育園はどうかなー。
長女が「助けに行って一緒に遊んであげる」と言っているのでそれもどういう風になるのか楽しみなところです。