2008年01月19日

出産の時のこと

書こう書こうと思ううちに1ヶ月。
忘れかけてきた出産の話です。
■出産前
11/29
・定期検診、子宮口2センチ開いていて頭も下がってきているとのこと。
 胎動も以前よりおとなしい。
 この時点では予定日(12/10)より早まると確信していたが…
11/30-12/4
・不定期な前駆陣痛あり。右足太ももの痺れ(つるみたいな)も歩いていると頻繁に起きて辛い。
12/5 
・1:00頃から1時間ほど定期的な前駆陣痛
・20:00頃から定期的な前駆陣痛、お風呂に入ってから助産院に連絡して行こうと思ったが、お風呂に入ったら治まってしまったので連絡せず。
12/6
・定期検診、相変わらず子宮口は2センチ。
12/7-12/9
・何度か定期的な前駆陣痛あり
・まだ生まれない焦りもあり、毎日2時間程散歩
12/10
・予定日なので検診。NSTするもちょうど胎動が少ない時間のため動きなし、子宮口まだ2センチ。
12/11、12/12
・まだ生まれないのでやっぱり散歩に励む

■出産前日から当日
12/13
・保育園に行きたくないと休んだ長女と散歩、昼過ぎから腹痛があったが、子どもは容赦ないのでなかなか家に帰れず歩き続ける…。
・日中はずっと不定期に痛かったが17時頃から定期的に痛くなる、が、何度も治ってしまうニセ陣痛を経験したのでこれが本物の陣痛なのか判断つかず。一応18時頃夫に陣痛かもとメールしておく。
・18:30
おしるしあり。まだ出産になるかわからなかったが念のため助産院にも状況を連絡しておく。
・19:00 とても楽しみにしていたサッカーのクラブワールドカップ、レッズ vs ACミラン開始。6,7分おきに痛いけどまだ我慢できるくらい。
・20:15 ミラン戦前半終了時に5,6分おきに結構痛く集中して観れないので、助産院に行くことにする…。長女は17時頃から寝てしまっていたので起こして連れて行く。私と夫、長女、母の4人で行く。
・20:45 助産院到着。Tシャツやズボンを貸してもらい着替える(汚れてもいいように)。長女はまだご飯を食べていなかったので持参のお弁当を食べる。陣痛は5分おき、子宮口は5センチ。子宮口も開いてきたたし本当の陣痛だと確認できて安心する。まだ余裕があったので助産院でミラン戦の続きを観させてもらう。負けちゃった。
・22:00 徐々に痛みが強まってくるもののまだ余裕あり。2人目だからこれくらいの痛みで済めばいいなぁと思っていた。痛み逃しに色々な姿勢を試したけどこの段階ではソファやふとんに座った状態でいるのが楽だった。助産士さんに日付が変わる前に生まれるかも、と言われた。

12/14
・0:00 痛みはどんどん強まってくるがまだ生まれない。子宮口7センチ。
やっぱり陣痛は痛くて泣いたり叫んだり足をバタバタさせたりしてしまった。
それをやると体の力が抜けなくて余計痛くなるのが分かってるけどやらずにはいられない。
前回の出産の時同様、吐いた(後から聞いたら、体が出産にむけて急速に準備をする途中で胃腸がついていけずに吐いてしまうことはよくあることらしい。吐くことで出産が一気に進む人も多いとか)。
痛み逃しの姿勢は四つん這い。
長女はたまに背中をさすりにきたりするけれど、基本的には我関せずで、祖母とおもちゃで遊んだりビデオを見たりして遊んでいた。夕方寝たからか眠くないらしい。
・1:00
長女が「ママー」と泣きながら眠ってしまう。かわいそうだった。
ここでなんとかしなきゃと気持ちが切り替わったような気がする。
長女が布団の端で寝ているのを横目に見ながら同じ布団の上で陣痛に耐える。
いきみたくなったらいきんでもいいと言われたが、よくわからない。ひたすら痛み逃しをしていた。
痛くて暑くなって服を脱ぐ。半袖一枚。
もう出てきそうだからいきんでもいいと言われたがいきむタイミングは指示されない。
指示がないからいきむのがつらかったら自分の判断でやめてもいい。実際いきんでる途中でもういやだと思って休んでしまったりもした。
でも途中でこれは私が頑張るって決めないといつまでも生まれないと気づいた。
当たり前なんだけど私には意外なことだった。
前回の病院での出産は分娩室で仰向けになって、NSTをお腹につけた状態で、助産士さんが機械で陣痛のタイミングを見て、いきむタイミングや回数を指示してくれたから何も考えずにそれに従っていればよかった。
座った夫の腰に四つん這いでしがみついて、頭を夫のお腹に押し付けて全力でいきむ。
足元の方でお産シートとかをがさごそと改めて準備していたので、ああもうすぐなんだと思った。
陣痛の合間はシーンとした静寂。
陣痛がきて再度いきむ。
もうすぐ破水と言われたけど、いきんでいたらいつの間にか破水していた。破水した瞬間はわからなかった。
さらに頑張っていきみ続けたら頭が出たらしく、一度力を抜くように言われた。
夫にもたれかかって力を抜いたらぬるっと体が出てきて、また少しいきんだら足も出てきた。
生まれた!産んだ!
へその緒がついたままのぬるぬるした赤ちゃんを抱っこした。
うわー人間だーー。
脱力、泣きそう。
へその緒は夫が切った。
指示された場所を切ったんだけど、切り方のせいか、切った瞬間に真っ赤な血が飛び散ってびっくりした。誰も痛くないのに。
その後胎盤も出て無事お産終了。
私は傷もまったくできなかった。(前回は会陰切開はしなかったけど切れてしまったので出産後麻酔を打って縫った)
長女は赤ちゃんが生まれたらすぐ起きたので、生まれたての赤ちゃんもへその緒を切るのも、胎盤も(胎盤に至っては昔みーちゃんもここにいたのよと先生の詳細な説明をよく聞いていた)全部よく見ていた。
赤ちゃんはすぐにおっぱいをくわえて口をもぐもぐ動かしていた。

■出産後
2:00
生まれた後、しばしみんなで赤ちゃんを囲んで楽しむ。
ああ無事に生まれて、産めてよかった。

3:00
赤ちゃんは全く寝なかった。
隣に添い寝しておっぱいをあげたりしていた。
が、完全に目を覚ましてしまった長女が部屋をうろうろして目覚まし時計を鳴らしたり電気を触ったりと危なっかしい。
夫も祖母も寝ていたので、長女もおっぱいで寝かしつけようとしたが、そうすると赤ちゃんが泣く。
交互に授乳していたが埒があかないので憧れのタンデム授乳を試みる。
といっても初めてのことでどうやればいいかよくわからない。
生まれたてでうつ伏せで飲むのは大変だろうと思い、2人を仰向けにして、私がうつ伏せになってあげてみた。
できた、けどなかなかつらい体勢。
うつ伏せは妊娠中の憧れだったけど、こんな出産直後にやることになるとは。
しかも授乳しながらなので子宮が収縮して痛い。
まず長女が寝て、その後赤ちゃんはじーっと私を見つめたり、しゃっくりしたりして6:00過ぎにようやく寝た。
私も出産の興奮でなかなか眠れなかったので起きているのはつらくなかった。

夜中も2時間おきくらいに助産士さんが見に来てくれて、変わった様子はないか確認してくれた。

8:00頃、五穀米や野菜の煮物などのヘルシーでおっぱいによさそうな朝ごはん、完食。
なんか自分が元気なことが不思議。
前回は出産後は貧血起こしたりしてふらふら、次の日の朝ごはんも少ししか食べられなかったから。
トイレに行ってみたけど、傷がまったくないからしみない。何ともない。
9時頃自宅に帰ることにした。
助産院の駐車場(徒歩3分)まで赤ちゃんを抱っこして普通に歩いて行った。
自分で言うのもなんだけどとても8時間前に出産したとは思えない。

■出産の感想
一番印象深いのはやっぱり自分でいきむタイミングとかを決めたこと。
「はい、いきんでー」とか言われないなんて思わなかった。
産んだって感じがする。
もうひとつは、やっぱり二人目でも痛いじゃんってこと。
陣痛は痛かった…。もっと楽かと思った。
けどやっぱり今思うと一人目よりは楽だったのかな…。一番痛い時間が短かったからなぁ。
今回は「安産でした」と言われたらそうですね、と言える。(前回はそう言われても「うそだぁ」と思った)
でももう3人目はない!と今は思う。もう痛いのはイヤだ。
とは言えすでに一ヶ月経ったらあの痛みを忘れかけてたりもして。。


posted by ヒロ at 20:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 第2子妊娠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読了。はぁ〜。
おつかれさま!
出産はすごいね!
あっという間に退院して脅威の回復力。
傷ないのがいいね。
しかし2回目も痛いのか…
すごいもの読ませてもらいました。
ありがとう。
Posted by miyazaki at 2008年01月20日 10:18
>miyazakiさん
読了って業界用語だよー。
そうだよ2回目も痛いのよ、ふふふ。
でも大丈夫、なんとかなるさ!がんばってね!
(もう痛みを忘れかけているので他人事です…あは)
Posted by ヒロ at 2008年01月29日 13:06
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